試験・検査
あと施工アンカー引張試験
現場で行うアンカーの耐力確認試験
「あと施工アンカー引張試験」は、施工後のアンカーの品質を確認し、構造物の安全性を確保するための重要な検査です。油圧式やデジタル式の試験機を用い、異形鉄筋の試験や変位測定など、多様な引張試験に対応しています。この試験により、アンカーが設計仕様に適合し、十分な耐力を有していることを確認します。
建設現場での品質管理や安全性の確保には欠かせないプロセスであり、適切な試験方法の選定と精度の高い測定が求められます。試験結果を基に施工の適正を判断し、必要に応じて補修や補強を実施することで、より安全な構造物の実現につながります。
「自主検査」と「立会検査」
があります
「自主検査」は、あと施工アンカー現場責任者があと施工アンカー施工者と共に行う検査であり、
必要に応じて監理者や施工責任者が立ち会う場合もあります。
従って、立会検査の時期に応じて自主検査を行い、非破壊引張試験が行われることもあります。
あと施工アンカー引張試験の特徴
-
設計通りの性能確認
あと施工アンカーが所定の荷重に耐えられるかを現場で直接検証し、構造物の性能が基準に適合しているかを把握するために活用されます。
-
現場に応じた対応力
油圧式や電子式など各種試験装置を駆使し、異なる材質やサイズのアンカー、補強筋など多様な条件での検査に柔軟に対応できます。
-
可視化された品質評価
引張力や変位量を数値で取得することで、施工品質を客観的に確認できます。作業の信頼性を高め、管理書類の整備にも役立ちます。
-
安全対策の判断基準
試験結果を基に、構造物の補修や補強の必要性を早期に判断できます。事前の対応が、長期的な安全性の維持につながります。
あと施工アンカー引張試験の用途
-
建築工事
- 大型設備の取付け部アンカー確認
- PC版パネル支持用アンカーの試験適用
- 躯体貫通部への後付けアンカー確認
-
土木工事
- 法面補強工のグラウンドアンカー確認
- 地下ピット内の架台固定アンカーの耐力検証
- 仮設支保工のアンカー支持部検査
-
耐震補強工事
- 鉄骨ブレース取合い部アンカーの強度確認
- 基礎連結補強用アンカーの検査適用
- 耐震壁増設部の固定用アンカー確認
-
施設改修工事
- 老朽建物への新設配管支持アンカー検査
- 外装リニューアル時の落下防止固定アンカー確認
- 建築再利用に伴う既存部アンカー再評価
あと施工アンカー引張試験の施工例
- 屋上機器基礎の引張耐力測定
- 設備ピット内の支持架台検査
- 鉄骨補強部の接合確認試験
- RC壁面設備支持部の耐力検査
- 老朽施設外壁のアンカー健全性評価
- 梁下部プレート補強の保持力試験
- プラント通路内の配管支持確認
- 看板取付部の引張荷重試験
様々なあと施工アンカー引張試験に
対応しております、
まずはお気軽にご相談ください。
あと施工アンカー引張試験の実績
-
-
国道での高架橋外耐震補強工事
詳しくはこちら -
大阪高槻京都線 高架橋耐震補強工事
大規模な地震の際に、橋桁などの上部構造の落下を防止する仕組みは落橋防止装置や落橋防止構造と呼ばれ、複数種類が考案され数多くの橋梁に取付けられています。 阪神淡路大震災以降は特に落橋防止装置の強化が図られています。 実際に […]
詳しくはこちら -
小松島太陽光発電所増設工事
2017年3月に「JIS C 8955」では太陽光発電に対する風荷重、雪荷重などの設計用荷重が改定されるなど基準化が行われており、当然基礎の耐荷重も重要な要素となっています。 その背景のもと基礎杭に対して重機を反力として […]
詳しくはこちら -
関西東部地区 機械・電気施設保全工事
国土交通省は、トンネル内に設置されたジェットファンなど落下する可能性のある重量構造物についての全国一斉点検結果をまとめ、発表しました。 点検した1420本のうち22本でアンカーボルト脱落などの不具合が確認されたとする非常 […]
詳しくはこちら -
屋上サイン新設工事
詳しくはこちら
Business field
の
事業分野
トラストは、1996年にあと施工アンカー専門工事業としてスタートしました。以降、現場のお困りごとを解決するために絶えず考えて工夫することで、事業範囲は自然と広くなっていきました。交通インフラや構造物の安全と品質を支える、総合技術企業として多彩な事業を展開しています。
トラストについて