あと施工アンカー工事とは?
モノとモノを留めたり接続する物をファスナー材といいます。
その中でモノを留めるためにコンクリートに打設するものをアンカーと呼び、さらにコンクリートが固まったあとドリリング(穴あけ)をして打設するものを「あと施工アンカー」と呼びます。
あと施工アンカーには、用途によって多くの種類があります。
概要と用途について解説します。
金属系アンカー

接着系アンカー

その他アンカー
| アンカーの種類 | 画像 | 用途 |
|---|---|---|
| 打ち込み式 (金属系) |
ALC | |
| 打ち込み式 (プラスチック系) |
コンクリート、ALC、ブロック、レンガ | |
| ねじ込み式 (金属系) |
コンクリート、ALC、ブロック、レンガ(木ねじが必要) | |
| ねじ込み式 (プラスチック系) |
コンクリート、ALC、ブロック、レンガ(木ねじが必要) | |
| はさみ固定式 (金属系) |
石膏ボード(中空壁用) | |
| はさみ固定式 (プラスチック系) |
石膏ボード(中空壁用)(木ねじが必要) | |
| ねじ固定式 (金属系) |
コンクリート、ALC、ブロック、レンガ | |
| ねじ固定式 (プラスチック系) |
ALC |
技術情報
接着系アンカー(ケミカルアンカー)はコンクリートへの固着強度・耐アルカリ性に優れるほか、耐震性や耐薬品性にも強い性質を有します。耐熱温度も80℃ まで使用可能です。ボルトを使用してあらゆる各種取付・設置工事に使用でき、また異形棒鋼を使用して差筋や耐震補強にと建築・土木の広範囲な用途に活用できます。
樹脂カプセル型
施工手順

樹脂・骨材・硬化剤がカプセルに密閉されている為、施工のバラツキがありません。速乾性にすぐれています。(温度により異なります)
注入型(現場調合式)
施工手順

ボルトの形状が自由に選択できます。L型やフック型の形状に最適です。機械設置後に注入できますので高い精度で施工できます。樹脂の硬化は時間を要します。(温度により異なります)上向き施工はできません。
注入型(カートリッジ式)
施工手順

現場調合式と違い樹脂を撹拌する必要がありません。ボルトの形状が自由に選択できます。L型やフック型の形状に最適です。コンクリートブロック等の中空母材用もあります。速乾性に優れています。(温度により異なります)
セメント型
施工手順

ボルトの形状が自由に選択できます。L型やフック型の形状に最適です。機械設置後に注入できますので高い精度で施工できます。樹脂の硬化は時間を要します。(温度により異なります)上向き施工はできません。
現場風景
接着系(ケミカル)アンカーはコンクリートへの固着強度・耐アルカリ性に優れるほか、耐震性や耐薬品性にも強い性質を有します。耐熱温度も80℃まで使用可能です。ボルトを使用してあらゆる各種取付・設置工事に使用でき、また異形棒鋼を使用して差筋や耐震補強にと建築・土木の広範な用途に活用できます。
さく岩機での削孔

削孔穴の清掃

ケミカル樹脂挿入

ケミカル撹拌完了

コンクリート拡幅用 接着系アンカー
(ダイヤモンドコア)

建築耐震鉄骨ブレース用アンカー








