1アンカーボルトのナット(機器などを留めつけているナット)を外し、代わりにAPC専用のカプラをねじ込みます。
2APC本体の先端冶具がナット専用に交換されていることを確認します。
3APC本体の「ON/OFF」ボタンを長押しして本体を起動させ、取扱説明書に従って、検査荷重などを設定します。
4先端冶具の溝(赤い線)がアンカーボルトの中心に合うまで、カプラ円筒部に挿し入れます。
5支持台が躯体に接した状態で、APC本体が躯体に対しほぼ直角になるように、専用カプラのねじ込みを調整ください。
6グリップ部の切り込み位置が、およそ掌の中心となるように握り、釘抜きの要領で載荷します。
7設定した検査荷重に到達するまで、載荷荷重の増加に合わせて音と同時に白いLEDが1個づつ点灯します。
8検査荷重に到達すると、ブザー音と同時にLEDが青く点灯します。併せて、グリップに振動が伝えられますので、音、色、振動の3つでお知らせします。
9検査上限荷重(過荷重)に達すると、ブザー音が警告音に変わり、LEDは赤く点灯します。
10反動をつけず静かに元の位置まで検査機を戻し、
APC本体を外します。
1APC本体の先端冶具が吊りボルト専用検査冶具に交換されていることを確認します。
2APC本体の「ON/OFF」ボタンを長押しして本体を起動させ、取扱説明書に従って、検査荷重などを設定します。
3吊りボルトの横から先端冶具を差込みます。 このとき、吊りボルトが先端冶具切込み部の奥まで確実に嵌っていることをご確認ください。
4グリップ部の切り込み位置が、およそ掌の中心となるように握り、釘抜きの要領で載荷します。
載荷作業は静かに、はずみをつけないで行います。
5設定した検査荷重に到達するまで、載荷荷重の増加に合わせて音と同時に白いLEDが1個づつ点灯します。
6検査荷重に到達すると、ブザー音と同時にLEDが青く点灯します。併せて、グリップに振動が伝えられますので、音、色、振動の3つでお知らせします。
7検査上限荷重(過荷重)に達すると、ブザー音が警告音に変わり、LEDは赤く点灯します。
8反動をつけず静かに元の位置まで検査機を戻し、APC本体を外します。