1-1おねじの場合、アンカーボルトからナット、ワッシャーを外し代わりにTRシリーズの凸座金を入れます。
1-2上記内容にご注意ください。
2ロードセルを、本体底部の溝に凸座金が嵌り込むように設置します。
3ロードセルの上に厚座金、続いてスラストワッシャーを順に乗せます。スラストワッシャーは上下がありますので、鈍い色の面が上に向くようにしてください。
4アンカーボルトサイズに適したカプラをねじ込みます。 カプラ頭部の底面がスラストワッシャーに接するまでねじ込み、手締めします。
5-1ロードセルのケーブルコネクタを、2chひずみ表示器と確実に接続します。
5-2上記内容にご注意ください。
6表示器の電源を入れ、所定の方法で試験荷重を設定します。 試験荷重に到達するとブザーが鳴り、試験者にお知らせします。
7ゼロ点確認(載荷前の荷重確認)を行うため“ZERO“ボタンを押し、「ZER」を表示させます。
8最大載荷荷重の表示を保持させる“HOLD”ボタンを押し、「HLD」を表示させます。
9附属の専用スパナを用いて試験荷重値に到達するまで一定の速度で、カプラをゆっくり締付けます。 TR試験機は圧縮型ロードセルになりますので、締付けることでアンカーボルトに載荷します。
10載荷速度は1秒間に20N/m㎡以下を目安とします。
11試験荷重に到達するとブザーが鳴りますので、専用スパナから手を離し、母材に急激な変化が無いことを確認します。
12“ブザー停止”ボタンを押してブザーを止めます。
13必要に応じて「ENTER」と「SHIFT」を同時に長押ししてキャプチャします。
14“REC“ボタンを押して「試験荷重(設定値)」と「最大荷重値」を記録します。
151回目の試験では、「シンファイルメイ」が表示されます。 (2回目以降は表示されません。)
16作業が終了したら電源をOFFにして、ロードセルのコネクタを取り外します。 電源がONの状態でコネクタを脱着しないでください。
映像内のデジタル表示器つきプリンタは当該製品と異なります。
1-1おねじの場合、アンカーボルトからナット、ワッ
シャーを外し、代わりにTR-75の凸座金を入れます。
1-2上記内容にご注意ください。
2TR-75の本体を、本体底部の溝に凸座金が嵌り込むように設置します。
3TR-75本体の上に厚座金、続いてスラストワッシャーを順に乗せます。スラストワッシャーは上下がありますので、鈍い色の面が上に向くようにしてください。
4アンカーボルトサイズに適したカプラをねじ込みます。 カプラ頭部の底面がスラストワッシャーに接するまでねじ込み、手締めします。
5-1TR-75のケーブルコネクタを、デジタル表示器付きプリンタと確実に接続します。
5-2上記内容にご注意ください。
6表示器の電源を入れ、所定の方法で試験荷重を設定します。 試験荷重に到達するとブザーが鳴り、試験者にお知らせします。
7ゼロ点確認(載荷前の荷重確認)を行うため“ゼロ“ボタンを押し、LEDを点灯させます。
8最大載荷荷重の表示を保持させる“ピークホールド”ボタンを押します。予荷重は、想定最大荷重の5%もしくは500Nの小さいほうで行います。
9附属の専用スパナを用いて試験荷重値に到達するまで一定の速度で、カプラをゆっくり締付けます。TR試験機は圧縮型ロードセルになりますので、締付けることでアンカーボルトに載荷します。
10載荷速度は1秒間に20N/m㎡以下を目安とします。
11試験荷重に到達するとブザーが鳴りますので、専用スパナから手を離し、母材に急激な変化が無いことを確認します。
12“ブザー停止”ボタンを押してブザーを止め、“印字“ボタンを押して「試験荷重(設定値)」と「最大荷重値」をプリントアウトします。
131回目の試験では、「シンファイルメイ」が表示されます。(2回目以降は表示されません。)
14多くの試験体がある場合、各試験体に予め番号を設定し管理できます。
15作業が終了したら電源をOFFにして、TR-75のコネクタを取り外します。電源がONの状態でコネクタを脱着しないでください。