- あと施工アンカーの施工を行うには、設計で決定されたアンカーの役割が十分に理解できていることが必要である。そのためには、あと施工アンカーの種類とその名称、アンカーの構成および構造、アンカーの品質、施工方法の概要を十分に理解しておかなければならない。
また、アンカーは種類によって固着方法が大きく異なるのが特徴なので、作業のために使用する機器類もそれに適合した物を用意しなければならない。同じ種類のアンカーであっても、必要耐力に応じてアンカーの径が異なり、この場合には、穿孔径(ドリル径)にも影響する。したがって、アンカーの適切な選択を行うと、これに伴ってそのアンカーに応じた施工方法が大略決まってくるので、アンカーの種類と仕様の理解は大切である。
- あと施エアンカーの種類は、アンカーの構成によって「金属系アンカー」・「接着系アンカー」および「その他のアンカー類」の3種類に分類される。また、それぞれのアンカーは、固着方法によって細分類される。
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