コンクリート圧縮強度試験
過去に施工されたコンクリートの強度・耐久性を知りたい、調べたい時に、試験により判定いたします。コンクリート強度を求める方法として、二通りの方法があります。
| 1. | 既存のコンクリート構造物から直接コンクリート試験片を取り出し強度を求める方法 ・・・アムスラー圧縮強度試験 |
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| 2. | 既存のコンクリート面の反発により強度を求める簡易方法として ・・・シュミットハンマー試験 |
既存コンクリートの耐久性を求める方法としてコンクリート中性化試験を行います。
コンクリート圧縮強度試験
既存のコンクリート構造物の、強度を調べたい部分から直接資料を、コアー穿孔により抜き取ります。試験試料(コアー)は、使用されたコンクリートの粗骨材(砂利・砕石)の最大寸法の3倍以上の直径で抜取り、長さは直径の、1倍~2倍が必要になります。1倍(径と同じ長さ)以下の資料は、採用されません。

テストピース用コア採取

試験場での圧縮強度試験
セメント系材料圧縮強度試験結果報告書例
コンクリート中性化試験
鉄筋コンクリート構造物の耐久性は、雨・車の排ガス等によるコンクリート(アルカリ性)の中性化により、鉄筋が腐食・膨張してコンクリート表面にクラックが入り、剥落する事になり、いつ落ちるか分からない危険な状態になります。このような状態にならない為の、中性化の進行程度が、コンクリート表面から何センチ進行しているかを測定する試験です。
試験方法は、スプレー容器に入れた、フェノールフタレイン1%溶液を、コアー採取したコンクリートの切断面に散布して調べます。結果は中性化している部分は無色であり、中性化していない部分は赤紫色に変色します。中性化の進行速度により、コンクリートの耐久性を増すように対策を講じる必要があります。

散布前

散布後
シュミットハンマー
構造物の強度を非破壊で調べる事が出来ます。 シュミットハンマーは、スイスで開発された非破壊コンクリート圧縮強度の測定試験方法です。
構造物として既に出来上がっているコンクリートの強度を非破壊で調べる事が出来ます。 非破壊なので費用も安く済み、現在では広く使われている試験方法です。
現場風景










